第437話「BW’S-2021年モデルその後」

ビックリするほど情報がない。

去年の9月だったか10月だったかもう記憶も曖昧ですがヤマハのBW’S125（ビーウィズと読む、超言いにくい、ぱっと見読めない、この時点で売れなそう）が台湾でフルモデルチェンジしました。
こいつは国内では不人気でアワレにも2020年に生産終了してしまいましたが台湾では大人気状態らしくなんか新型になってる。

一目見た瞬間「か、かっこいいタル～」て感じだったのですが国内では未発売。
とはいえ数カ月もすればこの手の外車は日本で個人的に輸入したりして購入する人が出てくるので自然とネットに情報も上がってくるでしょう、などと考えていました。

と　こ　ろ　が

2021年8月現在になっても当時の記事ばかりで国内では新しい情報がほとんど出ていない。こんな個性的なモデル買ったらブログとかで自慢しまくると思うんですがおかしいな。
その間にいつの間にか5月頃には北米市場でも「ZUMA125」（ホンダのズーマーと被ってるじゃねえか）の名前で発売が決まってたりする。アメリカ人てスクーター乗る人そんなにいるの？車じゃないの？
アメリカは仲間たち親たちファンたちに今日も感謝して進む晴れたオフロード多いイメージですがそもそもこれなんちゃってオフロードスクーターだからフラットダートよろしくせいぜい砂利道くらいで本格的なオフロードなんて無理でしょ、そんなに需要あるんかいな。

これ日本で発売する予定はないんですかねえ。今国内で滅茶苦茶欲しがってるおっさんがここにいるぞ、一人な。
で、前述の国内での情報に戻るんですがまったくないわけではなくほんの少しだけある。
主に個人ショップと思われるところでこっそり輸入してるとこがあったりする。やったね、これで国内で新型BW’Sが買える。

と　こ　ろ　が

マジ高いBW’Sまじたかい。例として乗り出し価格66万円とか言ってる。125ccのスクーターでこの価格はいかがなものか。PCXが35万とかシグナスが33万とかなのに60万超えはちょとｓＹレならんしょこれは・・？
125ccのフルサイズネイキッドであるCB125Rでも47万円やぞ、輸入費用がそれだけ高くつくということだろうか。40万円なら頑張って出そうと思っていましたが60万超えると流石に買う気失せるわ。というか高過ぎて買えないじゃねえかよえーっ！

やっぱ輸入してる内はダメだわ、日本国内で正式発売してくれないと。