第512話「2025年の家庭菜園の収穫物」

第512話「2025年の家庭菜園の収穫物」 果樹

前置き

もう11月下旬だし我が家で栽培している果樹や野菜の今年の総括をしてもよかろう。現在地植えのリンゴの木2本と鉢植えの梨2本、桃、温州みかん、そして野菜のパプリカの計7本を育てている。いずれも食べる目的で育てているのだが果たして今年の成果はいかがなものか?

リンゴ1個だけ

もうね、今年はダメというか1個取れただけマシというか、下手すると「なんの成果も!!得られませんでした!!」てなる状況だったので仕方ない本当に仕方ない。

リンゴ

まずリンゴの富士と津軽は今年はミニ果樹園の大改修を行い掘り起こして別の場所に移動するという荒業を行ったのでまともに育つどころか枯れるのも覚悟していたが現時点でも枯れずに頑張ってる。

リンゴの木の掘り起こし

それどころか春には花が咲いたので一応人口受粉を行ったのだが結実したのは富士の2個だけ。そのうちの1個も鳥にやられたのか落下して最後のひとつを死守して食えるところまで漕ぎ着けた。

リンゴの木に実が1つなる
リンゴの実

小さいながらも味はほんのり甘く悪くなかった。
とはいえ1個収穫はできたものの途中経過に問題が大ありで2本とも7月頃からグンバイムシとかいう蛾にやられて葉がボコボコにされ、富士に至っては追撃のカミキリムシに根元を食われた。

リンゴの木がカミキリムシに根元を食われる

完全にあとのお祭り状態だがこれらは全て先手を打って各種薬品で防除しなければならないようでリンゴ栽培の難しさが良く分かった。
去年の教訓からアブラムシに関しては撃退したが上記の2種は初だったのであーでもねーこーでもねーと調べているうちに私の対応が後手になってしまったのは否めない。

梨、桃、温州みかん

鉢植えの梨、桃、温州みかん

こいつらは鉢植えだが今年植え直したばかりなので収穫は元々できないだろうと分かっていた。しかし収穫はできないが虫と病気が狂ったように牙を剥いてきて散々な状態になった。箇条書きにするとだいたいこんな感じ。

  • 梨(豊水、幸水):赤星病、黒星病、ハダニにやられる
  • 桃(大久保):シンクイムシ、ハダニにやられる
  • 温州みかん:アゲハ蝶に襲撃される(卵と幼虫全部撃退)

この中でもマジヤバいハダニまじやばい。7月頃から発生し始めこれに対してキョウヤ氏はダニ太郎、マラソン乳剤、ベニカマイルドスプレーなどで抵抗するもハダニの圧倒的生命力と繁殖力に対抗できず桃は上半分が枝まで枯れる被害となった。

こいつら強過ぎでしょ、一度喰らった薬品は効かなくなるし1匹でも生き残ってれば単為生殖で無限に増殖するし雄雌の意味あんのかこの生物。
増える前に全滅させるのが前提なんだろうがアブラムシと違ってかなり小さいので見落とす確率が高く全滅させるのは困難ではなかろうか。
仮に全滅させてもどこからともなくまた風に乗って飛んでくるようなので最終的に諦め表情になった。

唯一ハダニの被害に遭わなかったのは温州みかんだが恐らく梨と桃を襲ったハダニの種類の問題だと考えられる。みかんにはミカンハダニという専用のハダニが存在する。頼むから絶滅してくれ。

とにかく4本とも生育は良くない。

パプリカ

「なんの成果も!!得られませんでした!!」
パプリカはスーパーだと1個200円近くするのでこれを自分で栽培できれば滅茶苦茶お得だぜブヘヘヘヘなどとその気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ。

4月にホームセンターで売ってた苗から育てて1個も収穫できず終わったんですがこれは人為的問題がでかいと考えられる。敗因は私の剪定が遅過ぎたかと。

パプリカやピーマンは3本仕立てにするのがセオリーのようだが私は何を血迷ったのか「何もしないでいるとどうなるんだろう?」などとそのまま放置していたらもさもさになって無駄にエネルギーを消耗させてしまった。

パプリカが剪定せずもさもさになる

このままじゃ実が大きくならないぞと慌てて剪定するも時既に時間切れ。10月を回っており完全に遅過ぎた。6月くらいにはこの形にするべきだった。

パプリカの3本仕立て

また、葉が黄色くまだら模様になる謎の病気にかかってしまい止めるすべも分からずどんどん浸食されてえらいことになった。ネットで紹介されてる症状とはどれも微妙に違うので対策が取れず諦め表情になる。

パプリカが葉が黄色くまだら模様になる謎の病気になる

鉢植えの置き場所の問題

今年は地植えも鉢植えも虫と病気で酷い目にあったが場所が悪いのもあるのではないかと考える。何故かというと昔まだボロアパートに住んでいた時にベランダで今と同じリンゴ、桃、温州みかんを育てていたのだが当時は虫も病気も一度も被害に遭うことはなかった。

ベランダの果樹

周囲に壁があり、かつ平地の団地内ということもあってあまり虫や病原菌がいなかったのではと。現在の場所は山の中で周りは森なので植物に害をなす虫も病原菌も大量にいそうである。命溢れまくってるしね。
以前同じ団地のお爺さんに「ここでは育てるの難しいと思うよ」と言われたのだが立地の問題がやっぱり大きいのは確定的に明らか。

そう考えると鉢植えの場合は都会のタワーマンションのベランダとかひょっとするとかなり快適に育てられる気がする。虫も病原菌も辿り着けないでしょここ。

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