前置き
私は近代からいる高貴で気高い誇り高きV-ROD乗りなんだがこれまでクワズイモの花が咲いたことはあったが結実して実ができるのを見たことはなかった。
そこで2025年当時、我が家にあるファイナルクワズイモIIことジャンボクワズイモ2本の花が景気良く咲きまくっているので人工授粉を行うことにした。
なお、クワズイモの花は十分に充実した株を持つものでないと花が作られないため小さいクワズイモを育てている方は残念ながら花は見れないぞ。
ちなみにここで紹介するクワズイモはアロカシア・オドラでありシマクワズイモ(アロカシア・ククラータ)ではない。


それにしても里芋科の植物の特徴のようですがクワズイモの花は我々が普段連想する花とは形状がだいぶ違いますね。花びらはどうなってんだ花びらは。雄しべと雌しべどこだよって感じ。
受粉の条件
人工授粉を行うに当たって事前にネットで調べたがあんまり情報がなくちらほら成功しているものをまとめ、更に今回の実行結果から受粉には以下の条件を見出した(賢者)。
- 異なる株の花粉が必要(自家受粉しない)
- 受粉のチャンスは開花から1〜2日
- 花粉は隙間から流し込みでOK
人工授粉の実行
まず花粉の入手だが花が咲いた直後は存在せず、3日目くらいから花粉が出始めて採取できるようになる。
肝心の花粉の採取の仕方だが私は小さいスプーンや筆で溜まった花粉を採取した。逆に隙間に流し込むのもスプーンや筆。



人口授粉ができるタイミングは仏炎苞と呼ばれる筒状の部分にある赤丸の隙間が開いている期間である。

2日くらい経つと下の写真のように隙間が閉じてしまう。

そしてその後に花粉が作られる。念の為事前に採取した花粉を同じ株に適用してみたが結果は失敗だった。隙間に花粉を流し込んだがそのまま枯れてしまいもうダメ。
成功したのは別の株から採取した花粉を流し込んだ場合だった。
人工授粉後1週間くらいすると上の花の部分が枯れていき下の部分がもりもり巨大化してくる。

それから更に日数が経過すると表面がひび割れて中からトウモロコシのように密集した赤い実が出てくる。いいゾ〜これ。


ひとまず人工授粉によって結実させることには成功した。
次回ではこの実から採取した種を使用してクワズイモを育てる記録を掲載する。


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