なんで私のお気に入り商品はすぐ生産終了するんですかねえ。
4月にV-RODの車検に行ってきましたが当日は台風が突っ込んでくるという最悪の空模様。直撃こそ免れたものの余波で雨が降りまくる天気となりました。
この天気だと流石にヘルメットはフルフェイスにしようかと迷いましたがV-RODもといクルーザーに乗る時は見た目命なので勝負サングラスのオークリー・ストレートジャケット(OAKLEY STRAIGHT JACKET)にした。カッコいいマジで。
で、車検は無事終了しずぶ濡れになりながらも帰宅しわけですがサングラスを洗おうとしたら驚愕。写真では分かりにくいがレンズの端のコーティングがいたるところで欠けたりしわができたりしてる。
これは一体どうしたことか?日頃の行いが悪いのか?
このサングラスは2014年に購入したもので普段は数千円の安物サングラスを使用していますがこいつは23330円+送料と私の所有するサングラスの中ではぶっちぎりに高価なので上で述べた通り勝負サングラスとして大切に扱って来ました。
それなのに雨の水滴を食らったくらいでなんでコーティングがこんなにズタズタになるんだよえーっ!
これには流石にリアルでほんの少しだがビビってオークリーの野郎とんだ不良品を掴ませてくれたなぁ!と殺意の波動がもやもやと噴き出してきたのだがちょっと冷静になってサングラスのレンズについて色々検索。その結果、レンズのコーティングはなんだかんだで持って5年くらいという事実を知って衝撃、再びリアルでほんの少しだがビビった。
以前購入して数年以上経過した合皮のビジネスシューズが加水分解でズタズタになりましたがサングラスのレンズにも寿命があったなんて知らんかった・・。UVカット効果とかレンズが壊れない限り永遠に続くものと思ってましたよ。だってダイヤモンドは永遠の輝きっていうしサングラスのレンズもキラキラ光って綺麗だしま、多少はね。
レンズのUVカットは大雑把に分けてコーティングと素材に直接UVカット効果を付与する2種類があるようですがいずれも5年くらいで骨になるとのことで遅かれ早かれレンズは交換しなくちゃダメってことらしい。
どちらにせよレンズのコーティングがボロボロで見た目に残念なので交換はするのだが、そこで問題になったのはストレートジャケットは既に生産が終了しているということだ。こんなにカコイイのにどうして・・。
替えのレンズを検索した結果、AmazonでFiskrなるメーカーがストレートジャケット用にレンズを出しており2799円とアホみたいに安い。純正は7000円前後はしたはず。
性能は大丈夫なのかという疑問はあるが選択肢もあんまりないので注文。商品説明にはストレートジャケット2007と記載があったが私のモデル26−253Jにも問題なく装着でき交換は無事終わった。
私は自分のキーカラーは赤と決めているのでこれは思わず喜び表情になる。これで向こう5年は安泰ということにしたいが5年後にまだこのレンズが販売されているのかという不安はある。
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