第474話「倒産したリアルウッドのD-Concept 2ndをヤケクソ気味に自慢する-エクステリア編-」

D-Concept 2nd→「ディーコンセプトセカンド」と読みます。

前回の日記で俺の家を建てた会社が倒産したと書きましたが今回はその倒産した会社が建ててくれたこのD-Concept 2ndをエクステリアとインテリアに分けて自慢でもしようと思う。
現在ではリアルウッドのホームページもSNSアカウントも骨になっているので最早建物の情報を得ることはできない。私も倒産するなんて思っていなかったのでカタログとかほとんど捨ててしまった。

まずは見たまえ、このD-Concept 2ndの雄姿を。

「か、カッコいいタル～」「憧れちゃうな～」

カッコいいマジで。玄関を開けると中に入れるマジで。まさにモダンデザインといえるスクエアタイプの形状に耐久性に定評のあるガルバリウム鋼板の外壁。色は白、黒、ガンメタルの3色から選べる。オプションで追加料金を払うことにより他の色も選べる。
この組み合わせは一見すると倉庫になってしまったり白だと豆腐ハウスとか揶揄されたりしてしまうがこのD-Concept 2ndは違うのは確定的に明らか。

正面に大きな木製を思わせる部材を配置することによるオシャレパワーで事務所や美術館のような見栄えに見える。背後と側面は知らん。前から見てくれ。

私はこの見た目一本釣で購入を決めました。建売ではありえない個性的な外観は注文住宅ならではだろう。そしてV-ROD（ブラックハート）の基地なので勝手にブラックベースと名付けた。

部屋の間取りはいくつか種類があるが私は一番安い2LDKである。これで家だけなら約1000万円になる。所謂ローコスト住宅といわれる部類ですな。ちなみに2ndがあるということは1stもある。主に外観のデザインが違う。下の画像左の広告の建物が1st。これはこれでカッコいいと思う。

ついでに平屋タイプもあるがこれもかなりイカしたデザインで一度は検討に入れていたが土地の面積がギリギリだったので断念。
そして平屋のカタログ捨ててしまったわ、取っておけば良かった。

次回はインテリア編に続きます。