これは一体どうしたことか?日頃の行いが悪いのか?
先週の日曜日にV-RODで現在絶賛建設中のキョウヤハウスことブラックベースに向かった。
当日はそれまでずっと晴だったのにV-RODで出撃する時に限って雨というクソみたいな天気で本来なら出したくないですが、現地でハウスメーカーと外構の打合せがあり現車を持って行かないとスケールの確認ができないので仕方なく出撃することにした。
出発してからしばらくしてなんかガソリンの匂いがするな~とか思っていたのですがその時は止まって確認などはせずそのまま走った。
で、用事が終わって帰路につく途中もなんだかまたガソリンの匂いがしたてきぞ!?と思ったのですがパッと見エンジン回りを見回しても特に液体が漏れてるような部分は見当たらないのでそのまま走った。
ようやく漏れてる箇所が分かったのは帰宅してからで、バイクを真横から見てみると何やらタンクの横から液体がしたたり落ちてるぞ。
シート開けたらガソリンタンクの円形の銀色の部分(サービスマニュアルだとトッププレート)からガソリンが滲み出てる。
まさかケツの下から漏れていたとは、走行中爆破炎上とかしたらケツがえらいことになっていた。人生の最後としては非常にカッコ悪いし命拾いしたな。
でもって漏れる原因を調べるのだがネットで検索してもこんなマイナー不人気車種の情報があるわけないという表情になる。仕方ないので自力で考えると滲んでるならガスケットの劣化かなと思いパーツリストを見てみると、ガスケットはなく代わりにOリング(画像の6)があるようだ。
価格を調べると1230円くらいだったのでこれなら安いぞと喜び表情になるのもつかの間、図の上にある長いユニットはなんぞやと今度はサービスマニュアルに目を通すとこれフューエルポンプじゃん。
しかもこいつ全体を外さないとOリングにはたどり着けないっぽいぞ。こういのは消耗品の交換を考慮して上の円形のプレートだけ外せるとかしないのかよ。そもそもなんでタンクのフタにこんなに大量のケーブルや電装品が装着されてんだよ何やってんだこいつらは。このバイク見た目にステータス全振りで整備性悪過ぎるんだよ。
ちょっと大変なのでここはOリングの交換ではなくプレートさえ外して浮かせればOKな耐ガソリン用の液体ガスケットで乗り切ろうと思う。次回へ続く。
それにしてもこのブログ、久しぶりにバイクの話題が出た気がする。一応バイクサイトの日記だし、ま、多少はね?
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