第484話「ファイナルクワズイモ」

巨大クワズイモ(アロカシア・オドラ) クワズイモ

もう最後、マジでこれが自分が買うラストのファイナルクワズイモ。

3月の日記でクワズイモはすぐ腐るクソ雑魚観葉植物だからもう懲り懲りだよ〜的なことを書いた気がするのだがそうではなかった。
とあるホームセンターでとんでもないクワズイモを見つけてしまった。それがこれ↓

写真:巨大クワズイモ(アロカシア・オドラ)、ホームセンターにて

マジでかい、このクワズイモまじでかい。このアロカシア・オドラ凄いよ。
今まで私が見たことあるクワズイモの中で銀河ギリギリぶっちぎりにナンバーワンのジャンボサイズ。
私は買い物で衝動買いというものをしたことが記憶にある限りほとんどないのだがこれを発見した時は心に迷いが生じた。当日は別の観葉植物であるフィカス・ウンベラータの幼木を探しに来たのだが残念ながらそれは置いていなかった。しかし代わり・・というわけでは全然ないがこいつが置いてあった。

驚いたことに状態が良い。経験ではこのレベルの大きさになると大抵イモのどこかが腐って抉れてたりするのだがそれがない。おまけに葉にもハダニやカイガラムシはついていないようだ。そしてニョキニョキと生えている多数の花。3つあるどの株も生育状態はすこぶる元気。

そして一番気に入ってるのは、値段だ。本体価格7678円、送料2200円、合計9878円と激安特価。この状態でこの価格って普通ではありえない。10号を超える大きさになると大抵ネットでは2万円以上になってもおかしくない。
安いのには理由があって、当時は大型観葉植物のセールのようなイベントが行われていた。

写真:巨大クワズイモ(アロカシア・オドラ)、ホームセンターにてセール

革ジャンのおっさんがジャンボクワズイモの前でウロウロしながら10分。もうクワズイモは要らんなと思っていたがやっぱり購入する決心をした。もうこんなでかいクワズイモに出会うことはないだろうし。会計で上記の金額を聞いた時は安過ぎだろと思うと同時にどこに置くんだよこのでかいやつと複雑な心情になり「やっちまったー」という心境になった。

その後、自宅に到着してから週末に植え替え作業を行ったが大きな鉢にすることが目的ではなく単に鉢の見た目の統一である。俺はよ〜、鉢植えにする植物の鉢はアップルウェアーのクラフトポット30型のホワイトと決めてるからよ〜。

写真:クワズイモ(アロカシア・オドラ)、自宅に到着その1
写真:クワズイモ(アロカシア・オドラ)、自宅に到着その2
写真:クワズイモ(アロカシア・オドラ)、自宅に到着その3
写真:クワズイモ(アロカシア・オドラ)、植替えその1
写真:クワズイモ(アロカシア・オドラ)、植替えその2

そしてクワズイモに関しては鉢植えの場合、鉢はわざと小さいものを選んだ方が良いのではと思う。理由は水やり後、土が乾くのに時間がかかると軟腐病になって芋が腐るから。今まで腐ってしまった自分の育てていたイモは全部これが理由ではないかと勝手に思っている。とにかく軟腐病が発動するトリガーが水分なのは確定的に明らか。

それにしてもやはり置き場所に困る大きさだぞこれ。こんなでかいクワズイモを購入する予定なんてまったくなかったからな。太陽光が当たる場所の問題でリビングに置くしかない。
で、こいつが腐って骨になったら今度こそクワズイモはやめるわ。フィカス・アルテシマちゃんとウンベラーダちゃんのファンになります。

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