第472話「コロナウイルスに感染してしまう」

画像:新型コロナウイルス抗原検査キット 陽性 V-ROD

新型コロナとかクソ雑魚ウイルスが俺の肉体に効くわけないじゃんwww

ぐえー

これは一体どうしたことか?日頃の行いが悪いのか?
時を遡ること約1ヵ月。6月の初旬にとうとう私もコロナに感染してしまった。正確には発症してしまったと言うのが正しいか。日本で感染が確認された2020年1月から3年と4ヵ月、ワクチンも打たず自前の免疫と抵抗力だけで一度も発症してこなかったがなんて骨体;;

「俺の肉体の対ウイルス防御が突破されただと!?」

そもそも都内の満員電車で毎日通勤してる身としては恐らくこれまでにも何度も感染してたと思うが一度も発症してこなかった。
新型コロナは何回か変異して「弱毒化したけど感染力は強まった」という形に落ち着いたわけだが弱くなったおかげか単に私の抵抗力が勝っていたのか正確なところは不明だがなんだが良く分からんけど発症はしなかった。

新型コロナウイルスの症状に関してはもう散々語られているのでここでは何故今回発症してしまったのかを私の地位と名誉のためにも言い訳を述べたい。
結論からいうとブラックベースへの引越しで疲労困憊になってしまい発症を許してしまったのは確定的に明らか。
簡単に説明すると、引越し作業で疲れる→抵抗力が落ちる→ウイルス暴れるのを止められなくなる、これだね。

しかしながら引越しはドタバタと慌ただしいものですが普通そこまで疲れるか?と疑問がわくだろう。まったくもってその通りで別に引越し作業そのものは家具の組み立てとかで時間がかかるだけでそこまで疲れるような作業はない。

では何にそんなに疲れたのか?全部V-RODのせいなんだ。ブラックベースには砕石敷にした部分があるのだが↓

画像:ブラックベースの砕石敷

こいつは6号砕石というやつで住宅やマンション等に使われる一般的な砕石なのだがあくまで人間用だった。どういうことかというとV-RODの重量だと沈む↓

画像:V-RODのタイヤが砂利に埋もれる

もう気付いた時には時既に時間切れ。写真では分かりにくいが前後のタイヤが砂利に沈んでしまい前にも後にもまったく動かせない。
かといって放置するわけにもいかずなんとかコンクリート部分まで戻そうと盗難対策用に敷いていた鉄板をタイヤの下に入れつつ少しずつ動かすという作業を行う羽目になった。

V-RODはハーレーの中ではスリムに見えるが約260㎏くらいあるデブなのでマジ重いこのバイクマジ重い。鉄板を敷いても沈んだタイヤを上に動かすので毎回「これが俺の最後の力だーっ!!」て感じで前後に揺すって振り子の要領で頑張って動かしてた。途中で押す力が尽きるとまた砂利に沈んでやり直し、この繰り返し。

前に進むだけならエンジンかけて無理矢理動かせたけどバックしないとダメなのが致命的な致命傷。正直人生でこれだけ疲れたのはあんまり記憶にない。中学の時の部活動くらいだろうか。結局3mくらいバックするだけで30分はかかったと思う。5月の末日とはいえ気温は30度近くあり炎天下の中の作業だったため相当体に堪えたようで、その夜は何もやる気が起きずグロッキー状態だった。そしてそのまま回復する前に月曜日を迎えてしまいヘロヘロのまま仕事に行く日々であばばばば。

ちなみに本来ならこの砕石敷の部分は土間コンクリート打ってガレージを建てる予定だったが予算不足でもうダメ。

というわけで今回のコロナの発症は私の体調が万全だったわけではないためノーカン。俺が本調子なら効かないからこんなウイルス。つまりコロナに負けたけど負けてない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました